離乳食にバナナを生であげられるのは中期(７ヶ月～８ヶ月)から！3つの注意点と上手に方法とは？

離乳食にバナナを生であげられるのは離乳食中期の生後7～8ヶ月くらいです。離乳食初期の頃はまだ消化器官が発達しておらず消化できませんので、必ず加熱してすりつぶしてからあげるようにしてください。

バナナは栄養価がとても高いので、積極的に離乳食に取り入れたい食材の1つです、離乳食中期に差し掛かり生のバナナを際は下記の3つに注意しましょう。

• アレルギー
• バナナの形状
• お腹を壊すこともある

それぞれ詳しく説明していますので、確認したうえであげてくださいね。

離乳食にバナナを生で与えられる時期とは？

離乳食でバナナを使うのは離乳食初期から活用はできます。

しかし、バナナを「生」で与えられる時期は、離乳食中期の生後7～8ヶ月が目安です。

離乳食初期の段階では、バナナは加熱しすり潰すという工程が必要ですが、中期はそのままでもOKです。

しかし、バナナはアレルギー特定原材料（に準ずる）に含まれます。初めて食べさせる時は必ず小さじ一杯程度にしておきましょう。

その時には、アレルギー反応がないか確認し赤ちゃんの様子を食べきるまで観察することが大事です。

バナナを離乳食でより安心に食べるために良いバナナの選び方を説明します。

• 全体的に黄色いバナナ
• 房と茎がしっかりしているもの
• バナナの販売元/ブランド

この3点が安心できるバナナを選びましょう。

販売元やブランドは国産で生産者がわかるものだとさらに安心です。

バナナは栄養価が高いので基本的に離乳食に推奨されています。

バナナの栄養

• ビタミンB群
• 食物繊維
• 炭水化物

上記栄養素を多く含むので赤ちゃんの大事なエネルギー源になります。

さらに、砂糖などの甘みを加えなくても天然の甘さがあって食べやすいのでその点も安心材料ですね。

離乳食バナナを生で与える時の注意点と上手に与える方法とは？

離乳食中期で生でバナナを与える時の注意点と上手なあげ方を紹介します。

生のバナナを与える時の注意点

• アレルギー
• バナナの形状
• お腹を壊すこともある

上記3点に気を付けましょう。

アレルギー

バナナはアレルギー特定原材料（に準ずる）に含まれます。

もし何か症状が現れた場合、すぐに病院へ行けるようにしておく必要があります。

バナナを始めて生で与える時はかかりつけ医の開業している時間にあげましょう。

https://twitter.com/etukanata/status/1066366503300194309

twitter.com

また赤ちゃんの消化器官は午前中の方が動きがいいので、初めて食べる食材に向いている時間帯なので午前中がおすすめです。

バナナの形状

バナナは柔らかい食材ではありますが、赤ちゃんが喉に詰まらせる可能性はゼロではありません。

形状としては舌で潰せるくらいの固さで輪切りでなく、薄く少し斜めにカットしましょう。

お腹を壊すこともある

赤ちゃんの臓器はまだ未発達であり、消化器官も完全ではありません。

バナナを最初に食べる時にお腹を壊す恐れもありますので、アレルギーと同様にかかりつけ医の開いている時間に食べさせてください。

また、量としても最初はスプーン一杯程度の量で様子をみましょう。

生のバナナを上手に与える方法

生バナナを離乳食え上手に与える方法は、

• 段階を踏むこと
• バナナだけでなく他の料理と一緒にあげること

この２点をポイントに置きましょう。

段階を踏むこと

1. 初めての生のバナナはスプーン一杯。
2. 離乳食中期終わりには、バナナの薄切りで10グラムほどに相当する２枚ぐらいあげる。

バナナだけでなく他の料理と一緒にあげる

離乳食、バナナと交互にご飯をあげてなんとか終わらせてます…。ご飯だけだと食べない…。。。

— Lまま☺︎4y＋3m (@knafy88881) February 4, 2020

バナナの果物の甘みに慣れてしまうと他の食材を食べてくれなくなる可能性がでてきます。

バナナは単品ではなく、他の食材も食べながらバナナを与えるようにしましょう。

離乳食におすすめのバナナレシピ！

かぼちゃ＆バナナヨーグルト

うちの子が大好きで良く食べたレシピで、私も一緒に食べていました！