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赤ちゃんの離乳食に醤油はいつから使って良いの?使う時に気を付ける事とは

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赤ちゃんの離乳食に醤油はいつから味付けに使ってもよいかというと、中期くらいからほんの少し風味付けとして使うことができます。

ですが使用できるのはほんの少しですので私個人の考えとしては、後期くらいから使い始めれば良いと思います。

私たち大人が食べても「味がしない」「風味が足りない」と感じても、赤ちゃんの繊細な舌、小さな体にはとても影響があるんですね。特に乳幼児の頃の塩分の過剰摂取は、味覚の育ちに影響が出ます。

ですので離乳食の初期は「素材の味を覚えさせる」、離乳食中期は「出汁の味を加えてみる」、離乳食後期は「ごく少量の調味料を加えてみる」という感じで進めるのがおすすめです!

離乳食におすすめのしょうゆも紹介していますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

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赤ちゃんの離乳食に醤油はいつからOK?使う時に気を付ける事とは?

離乳食で醤油を使い始めるなら、

  • 中期:ほんの少し風味付け程度
  • 後期・完了期:大人の味付けの半分くらいを目安

というところでしょう。中期ごろであれば私は使用しなくてもいいかなとも思います。

かといって後期、完了期でも薄味を基本にしての調味しましょう。

赤ちゃんのは腎臓が未熟で、醤油の塩分がけっこう負担になってきます。

大人が食べても醤油は塩分が濃いと言う感覚はわかりますもんね。

ですので離乳食には基本的には推奨できないものですが使うのであれば後期・完了期ですね。

離乳食で醤油を使う時に気を付ける事

  • 高品質で鮮度が良くおいしいものを選ぶこと。
  • 他の塩味のある調味料と併用はしないこと。
  • 味付けは控えめにすること。

この中でも一番気を付けるのは味を控えめにすることです。

乳幼児の頃の塩分の過剰摂取は、味覚の育ちに影響が出ます。

将来子供が成長した時に高血圧症や生活習慣病にならないように乳幼児の頃からコントロールして薄味を基本に育てることが推奨されます。

離乳食に味をつけるのはいつごろから?味付けはどのように進める?

赤ちゃんの1日の塩分の目安は下記の通りです。
  • 月齢0~5(月):0.3g
  • 月齢6〜11(月):1.5g
  • 小児(1~2歳):3.0g

塩分から考えると醤油の味付けをしたいなら、減塩醤油を使うのが安心ですね。

離乳食は、月齢によって使える調味料が異なり、味付けには充分注意が必要となってきます。

https://twitter.com/mamari_official/status/1522916176514347008?ref_src=twsrc%5Etfw

そもそも、離乳食というものは素材そのものの味を覚えさせるのもひとつの目的にもしています。

味覚を鍛えることにもつながるので、基本的にどの月齢においても濃い味は良くないのです。大人になっても味付けは薄いほうが健康には良いのでその原点の味覚をつくるためですね。

離乳食の味付け自体は中期からで、量はごく少量でスタートしましょう。

離乳食の中期の味付けの基本は「出汁」による味付けです。

出汁による味付けなら赤ちゃんの未発達な臓器にも優しいのです。出汁の味付けの目安としては、大人の基準から2~4倍に薄めた程度です。調味料や添加物の入っていない、優しい風味の昆布だしを使用しましょう。

離乳食中期の最後くらいからはもう少し調味料を増やしてもOK。ごく少量であれば、醤油、みそ、さとう、塩の味付けを始めても良いです。

しかし野菜には本来味がついているので、まず離乳食そのままで試食してみてください。個人的には調味料の必要性は感じませんでした。

本格的に味付けが始まるのは後期からだと考えておきましょう。

後期になると使える調味料

  • 醤油
  • 味噌
  • 砂糖
  • 塩糀
  • ノンアルコールの甘酒
  • マヨネーズ
  • ケチャップ
  • オリーブオイル
  • しそ油
  • めんつゆ

たしかにたくさんの種類が使用できますが、大人の基準からすれば4~5倍に薄めて、ごく薄味に使用してくださいね。

離乳に味付けを始める時のおすすめ商品

離乳食に味を付けるのに自分の采配では心もとない時に、離乳食用の調味料が販売されていますので、最初活用してみると良いかもしれません!

1.味千汐路「有機まるごとベビーフードだし醤油」

こだわりの有機醤油と栄養たっぷりの国産有機野菜のスープ、国産だしで作られているものです。塩分は約3%で、月齢5か月頃から使用できます。

2.日本優生研究所「無添加昆布しょうゆ」

通常の市販醤油(塩分約18%)に比べ、塩分が約50%カットされているもの。

添加物を一切含んでいないので生後5か月頃から使用でき、妊婦さんも安心して利用できるものです。

そしてプラスの情報として、この日本優生研究所というところは、『安心安全な食品を提供することでお子さまに食を楽しんでもらいたい。また、安心安全な製品を開発することでお子さまの健康もサポートしたい。』というのを基本の考えにしているので安心感も高いです。

3.まぁちゃんのおだし本舗「まあちゃんのおだし」

福岡のあるお醤油屋さんの奥さんが、自分たちの赤ちゃんの離乳食用に作った無添加で安心なだし醤油。「まあちゃんのおだし」は、離乳食には希釈して使います。

ただし気を付けたいのは、塩分濃度は18%となっており、減塩ではありません。赤ちゃんの離乳食に初めて使う時には、100倍に薄めて使うと良いですよ!

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