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離乳食にベーキングパウダーはいつから使える?気を付けたい事とパクパク食べるおすすめレシピ!

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離乳食にベーキングパウダーは中期の「もぐもぐ期」になれてきた離乳食後半になってからあげる事ができます。

お子さんにあげる際は「アルミフリー」「アルミ不使用」のモノを使用しましょう。離乳食用のホットケーキミックスもあるのでそちらもおすすめです。

我が家がお世話になった商品やレシピも紹介しておきますね♪ウチの子はバナナミルクパンケーキをかなり気に入って食べていました!

ベーキングパウダーは重曹など様々な添加物が含まれています。中でもミョウバンに含まれているアルミは身体に害があるかもしれないという研究結果もある成分なのです。

赤ちゃんに使用する際ももちろんですが、私たち大人が使用する際も「アルミフリー」「アルミ不使用」にこだわった方がよさそうです。

またお子さんの離乳食にベーキングパウダーを使う際には2,3注意してほしい事があります。詳細をまとめてみましたのでぜひ最後まで目を通して見てください。

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離乳食にベーキングパウダーはいつから使える?気を付けたい事とは?

離乳食にベーキングパウダーを使用できるのは、「カミカミ期」の離乳食後期からです。

大人の料理の立ち位置としてもそうですが、ベーキングパウダーは必ずしも使わなくても良いものですが様々な食材で彩り豊かな食をあげたい、という私たち親にはとても魅力的ですよね!我が家でもいつもの食事の進みが悪い時にはよくお世話になっていました。

そんなベーキングパウダーですが、大人には何でもない事でも離乳食後期の幼児には気を付けたいことがあるので説明しますね。

ベーキングパウダーを使用する上で気を付けたいこと

  • 固さ
  • 添加物
  • アレルギー

ベーキングパウダーを離乳食に使用する上で気を付けたいことは上記3点です。

もう少し詳しく説明していきます。

固さ

ベーキングパウダーを使うとふっくらとしたパンやケーキができますが、多少ボソボソ感は否めません。

赤ちゃんの喉が詰まらないように気を付ける必要があります。

対処法:細かく分けて食べる、ミルクなどをまぜてやわらかくするなどの対処が適当です。

添加物

ベーキングパウダーには、ミョウバン(硫酸アルミニウムカリウム)や硫酸アルミニウムアンモニウムが入っているものが多いです。

このアルミが健康害があるといわれています。世界保健機関ではアルミニウムの1週間の暫定耐容摂取量(PTWI)として1mg/体重1kgとしています。

分かりやすく言うと、ホットケーキやパウンドケーキを週に1個食べるだけで、幼児ではアルミニウムの取りすぎになると東京都健康安全研究センターが発表しているということもあります。

しかし一方では、「専門家会議の基準は十分な余裕があり、許容量を超えて摂取したとしてもすぐに健康に影響があるわけではない」と、厚労省食品安全部基準審査課は大量に摂取しなければ大丈夫と発表しています。

アルミニウムが人間へ与える影響は、実際根拠ある確定の基準などが出ていないのです。

対処法:離乳食では「アルミフリー」「アルミ不使用」と表記されているものを使ってください。離乳食用のホットケーキミックスなども販売されています。

こちらのパンケーキミックスは、小麦粉を一切使っていません。また米粉のみを製粉している工場で作っているので、小麦アレルギーがあるかどうかわからないお子さんにも安心してあげることができますよ!卵、牛乳を使用せず水を混ぜて焼くだけでパンケーキができるお手軽なのも魅力です!もちろんアルミフリー

アレルギー

ベーキングパウダーはアレルギー症状を引き起こしやすい「特定原材料等28品目」に含まれてはいません。

しおかし、アレルギーを引き起こす可能性はゼロではないのです。離乳食として与えるときは少量からはじめることをお勧めします。

対処法:初めて食べる時は下記の2点に気をつけましょう。

  • 少量から始める事
  • 念のためかかりつけ医の開いている時間に食べる事

離乳食でベーキングパウダーを使ったおすすめのレシピとは?

バナナミルクパンケーキ

バナナとミルクは赤ちゃんの定番の好きなセットです。ウチもよく作って、かなり食べてくれたのがこのパンケーキです。

https://twitter.com/misa95332763/status/1544189853645934592

材料(2個分):バナナ 100g、米粉 100g、ベーキングパウダー(アルミフリー) 4g、牛乳 150g

作り方

1.バナナ、牛乳をブレンダーまたはミキサーにかける。
2.米粉、ベーキングパウダーをボウルにあわせ⑴を入れ泡立て器でしっかり混ぜる。
3.熱したフライパン、またはパンケーキメーカーで両面を焼き、中までしっかり火を通す

鶏肉と緑黄色野菜の蒸しパン

甘いもの以外で蒸しパンを作りたいと思った時に最適!

栄養満点の蒸しパンです。

材料(4個分 ):薄力粉 120g、ベーキングパウダー(アルミフリーのもの) 4g、豆乳 145g、和光堂「鶏・レバー・鯛3種パック」粉末タイプ(鶏肉と緑黄色野菜粉末 ) 3袋

作り方

1.蒸し器に水をいれ沸かしておく。
2.ボウルに薄力粉、ベーキングパウダー、和光堂「鶏・レバー・鯛3種パック」粉末タイプを入れ、泡立て器で混ぜ合わせる。
3.⑵に豆乳を入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜたら、ベーキングカップを敷いたプリンカップに4当分にスプーンですくい入れる。
4.⑶を蒸し器に入れ13分強火で蒸す。

米粉のワッフル

米粉は注目されていますよね!大人のパンでも人気です。ワッフルはお菓子のようなイメージなので喜んで食べてくれますよ。

パンケーキミックスを紹介したメーカーが出している米粉です。離乳食用に開発された商品なので安心してあげることができますよ!

材料(1名分):米粉 100g、ベーキングパウダー(アルミフリーのもの) 4g、牛乳(牛乳、調乳ミルクで代用可) 150g、砂糖 4g、卵 1個

作り方

1.ワッフルメーカーのスイッチを入れ温めておく。

2.ボウルに米粉、ベーキングパウダー、砂糖、豆乳、卵の順に入れてその都度しっかり混ぜる。ダマがなくなるまでが目安です。

3.温めたワッフルメーカーに分量外の無塩バターを塗り、生地を流し3〜4分焼く(ワッフルメーカーによって異なるので様子を見ながら焼いてください)

知っておきたいベーキングパウダーのこと

ベーキングパウダーは、ケーキやパンなどによく使用されますよね。重曹に様々な添加物を加えて、味や使い勝手をよくするためのものです。

パンやケーキなどを作る工程で、生地を膨張させるために使われるのが主な使用方法ですね。

ベーキングパウダーには、炭酸ガスを発生させる重曹(炭酸水素ナトリウム)に加え、その働きを助ける助剤として、酒石酸水素カリウム、リン酸二水素カルシウム、酒石酸、ミョウバン、フマル酸、リン酸ナトリウムといった酸性剤が含まれています。

この中のミョウバンなどにアルミが含まれていますが、このアルミが体に有害であるという研究などもありますが、いまだ根拠ははっきりしていません。

最近では、商品パッケージに「アルミフリー」「アルミ不使用」と記載してあるパッケージもありますので、離乳食はそういうものを活用してくことで安心ですね。

ベーキングパウダー単品なら私はこれしか使いません

有機コーンスターチ、酒石酸(有機濃縮ぶどう果汁由来)、と重曹を使ったアルミニュウム不使用のオーガニックべキングパウダーです。 焼ミョウバンを使用してないのでアルミニュウムは入っておりません。また第一リン酸カルシウムも使用しておりません。
ホットケーキ、パウンドケーキ、クッキー、ドーナッツ、マフィン、蒸しパン、お饅頭などを作るときにご利用ください。
お子さんもそうですが、育てる私たちもカラダに入る食品には気を付けていきたいですね。

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