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新生児のおしゃぶりは生後一週間からOK!おすすめとメリットデメリットの解説!

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新生児のおしゃぶりは生後1週間から与えても問題はありません。

日本の風潮としては、できるだけ与えない方が良いのではないかという意見が多いのですが、そのようなことはなく、おしゃぶりにはちゃんとメリットもあるんですよ。

 

メリットとデメリットはこちらです

おしゃぶりを使うメリット

  • 赤ちゃんが落ち着く
  • 親の負担軽減
  • 寝入りをサポートしてくれる

おしゃぶりを使うデメリット

  • 発語への悪影響になる可能性あり
  • 歯並びが悪くなる可能性
  • コミュニケーションが不足する
  • 「吸う」ということから抜け出せなくなる

デメリットも工夫して対処することで回避できるのでそれぞれ詳しく説明していきますね。

 

ただし、育児を楽にしたい、とりあえず与えておこうというスタンスで使うならもう少し考えてみてもいいかもしれません。お子さんのためを思って使ってあげてくださいね

今回の記事では、

  • 新生児におしゃぶりを生後一週間から与えても良い?
  • 新生児からおしゃぶりを使うことのデメリットはある?
  • 新生児がぐずった時にあやしてあげるポイント
  • 新生児が泣き止まない時はココに注意して!理由と対応方法

などを紹介していきますので、新生児におしゃぶりを与える事と躊躇している人は最後まで読んで効果やデメリットを理解して使えるようにしましょう。

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新生児におしゃぶりを生後一週間から与えても良い?

結論を先に言うと、赤ちゃんのおしゃぶりは生後1週間から与えても大丈夫です。

しかし、「大丈夫」というのがキーポイントであり、積極的に与えていこうというわけではありません。

一つ基準として、おしゃぶりの市販商品は新生児から使えるものが販売されいるので使って良いということでしょう。実際におしゃぶりを使っている確率は、48.1%もあって約半数です。

個人的には、おしゃぶりを利用することを良くも悪くも思わないのですが、やみくもに意味なく与えることに関しては疑問を持ちますし、だからと言って泣きわめきが収まらないで赤ちゃんもママも疲弊してしまっているのに絶対使わないと否定するのもどうかと感じます。

だからこそ、おしゃぶりの効果、メリット、デメリットをちゃんと理解することが最初に必要だと感じます。メリット、デメリットについてはあとで詳しく説明しますね。

おしゃぶりを使う、使わないより、おしゃぶりをやめる時期の方をしっかり考える必要があるのです。

早い月齢でおしゃぶりを使用するときの注意点

おしゃぶりを与える時の注意点は以下の3つです。

  • 清潔さを保つこと
  • 月齢にあったおしゃぶりをつかうこと
  • 正しい使用方法を守ること
  • 安全を保つこと

清潔さを保つこと

新生児が口に入れるものは清潔にしておきたいですよね。

おしゃぶりを使った後は洗浄、消毒を必ず行い、ケースも清潔にしておくことが大事です。

使ったおしゃぶりはすぐに洗浄、消毒が基本で、後回しにすると経過した時間の分だけ菌が増殖していきます。

おしゃぶりの素材やメーカーによってお手入れの仕方は違いますので、それぞれの説明書を読んで清潔を保ちましょう。

月齢にあったおしゃぶりをつかうこと

おしゃぶりには月齢に合ったサイズ、月齢にあった形のものがありちゃんと対象年齢が商品に書いてあります。

現在、0ヶ月から使用できるおしゃぶりも販売されていて、いつからでも使用できるのですが、必ず対象年齢のものを使用しましょう。

赤ちゃんの成長は著しいので1ヶ月で口の大きさも変わりますし、噛める強さも変わりますので、その月齢にあったものを使用しないと赤ちゃんは使い心地が悪いのです。

洋服のように、大きくなるから少し大きめを・・ではなく、月齢ピッタリのものを使うことがポイントです。

正しい使用方法を守ること

おしゃぶりを使用するときには、ちゃんと正しい使用方法をしましょう。

誤嚥などのトラブルの可能性は排除したいところです。

過去実例で、おしゃぶりについている紐が赤ちゃんの首に巻き付いたことや、おしゃぶりの乳首の部分が破損してその破損したかけらを飲み込んでしまったということも起きています。

おしゃぶりは正しい方法で、そして大人の目の届くところでのみ使うこと、どこにでも置きっぱなしにしないことを注意しましょう。

安全を保つこと

上記の正しい使用法の一環として、おしゃぶりは毎日点検しましょう。

乳首の部分が欠ける、破れるなどの破損をしていないか、不具合は無いかチェックし、おかしな部分があればすぐに買い替えです。

赤ちゃんの口に入れるものなので常に安全性は保ちましょう。

また長期間同じおしゃぶりを使うのも劣化や破損のリスクがあるので、適宜買い替えをするようにしてください。

おしゃぶりを選ぶときのポイント

おしゃぶりを使用するにあたり、どんなおしゃぶりを使ったら良いかポイントをお伝えしていきます。

月齢

前項でも説明しましたが、まずはおしゃぶりの月齢対象年齢を守りましょう。

記載してある対象月齢にあった作られ方をしています。月齢によって大きさも違えば、その月齢の赤ちゃんが吸いやすいようにできていたり、顎の力に合わせて作られているなど工夫がなされています。

対象が1歳半くらいのものは、卒乳を考えて作られているものもありますので、対象月齢は必ず合ったものを使用しましょう。

素材

おしゃぶりの素材は2種類でシリコン製か天然ゴムです。

今主流なのはシリコンで、シリコン製はサイズもかなり細かく月齢に対応していることや、長く使えることなどがメリットだと言われています。

天然ゴムは傷がつくと菌が増殖しやすいためお手入れは丁寧に行いましょう。

お手入れのしやすさ

おしゃぶりは赤ちゃんが口に入れるものなので、清潔さは必須。

清潔を保つためには洗浄、消毒がルーティンになります。

消毒も薬液や煮沸などの方法がありますが、最近は電子レンジ消毒を活用する人が多いですね。

おしゃぶりの種類によって洗浄や消毒の方法が決まっているものもありますので、手軽でかつ清潔にお手入れできるものを探しましょう。

多機能

現在おしゃぶりも進化していて、落とさないようにクリップ付きのもの、夜に光るものなどが開発されています。

親も赤ちゃんも快適に使える機能のあるものを選ぶことができるのも嬉しいポイントです。

新生児からおしゃぶりを使うことのデメリットはある?

新生児からおしゃぶりを使うことで気になるデメリット。

よくネットでは使わない方が良い、使うと卒業が大変などマイナス面がピックアップされがちですが、そんなことはありません。

おしゃぶりを使うことで親にも赤ちゃんにもメリットもありますよ。

ちなみに私も息子につけていましたが、今なんともおしゃぶりの悪影響は結果的に出ていませんし、その当時はとても助かりました。

おしゃぶりのメリット、デメリットをチェックしてみましょう。

デメリット

まずはデメリット、そして対処法も併せて紹介します。

発語への悪影響になる可能性あり

発語への悪影響を言われるのは、おしゃぶりは口をふさぐので発語が遅れるということからです。

対処としては、一日中付けるのではなく、タイミングや時間を決めて使用することで口をふさぐ時間を短くすれば全く問題ありません。

歯並びが悪くなる可能性

おしゃぶりを使用することで一番言われるデメリットが歯並びではないでしょうか。

確かにおしゃぶりを長い間使うと出っ歯になったり歯並びに悪影響が出てくる例はありますし、一度歯並びが悪くなるとなかなか直せませんよね。

そうならないための対処としては、使う時間を長くしないことと、1歳前後の歯が生えてくる時期に卒業することが効果的です。

コミュニケーションが不足する

おしゃぶりに赤ちゃんが夢中になることで、親に余裕が生まれ、おしゃぶりの存在に頼って赤ちゃんとのコミュニケーションが不足するという点です。

これ自体は自親の意識次第であり、特におしゃぶり自体が原因ではないですよね?

ついつい頼りがちになりますが、対処法として使うタイミングを決める事です。泣いたらおしゃぶり・・という流れはNGで、泣いている理由はおしゃぶりだけではないのです。

例えば寝る時5分だけ使う、外出時の静かな場所で使うなど使うタイミング親自身でコントロールしましょう。

「吸う」ということから抜け出せなくなる

吸うという癖がついて、なかなか吸う行為から抜け出せなくなるという点です。これはおしゃぶりに限らず母乳育児も同じ。

吸わないと寝れないなどの癖がつくのが厄介だということですが、正直、これは無くなります。だから気にしないで大丈夫。

どうしても気になるなら、長時間付けっぱなしにすることはしないことと、おしゃぶりの代わりのあやすグッズを見つけ出すことなどがおすすめです。

メリット

次におしゃぶりのメリットを紹介していきましょう。

赤ちゃんが落ち着く

赤ちゃんはおしゃぶりを吸うという行為で不安が少なくなったり、精神がおちつくということがあります。

外出で赤ちゃんが興奮してしまったとき、なにか不快、不安で泣き続けている時など使用してあげると赤ちゃんが安心して落ち着くという効果があります。

気持ちが安心するから、寝るときにつけると寝られるという赤ちゃんが多いのでしょうね。

親の負担軽減

おしゃぶりを使うことで親の育児が実質的に楽になるわけではありません。

おしゃぶりを使うことでママが楽してると思われるのが嫌で使わない、周りの目を気にするという人が多いんです。

でもそれは気にしなくてよいこと。ママのストレスが一番の赤ちゃんのストレスです。ママの笑顔が一番の赤ちゃんの栄養です。

そのために少しおしゃぶりで育児をサポートしてもらうのは決してダメなことではありません。

静かにしてほしい時、どうしても泣き止まないなど使用することで赤ちゃんが落ち着き、その様子をみてママが落ち着くので効果的ですよ。

寝入りをサポートしてくれる

赤ちゃんの自然な寝入りをサポートしてくれます。

おしゃぶりを使うことで自然な入眠ができれば、親もあかちゃんも精神的に安定しますよね。

穏やかな寝かしつけのためにサポートグッズとして頼りになります。

 おしゃぶりの卒業

おしゃぶりを使う親が気になることの一つに卒業のタイミング、卒業のさせ方がありますよね。

おしゃぶりの卒業は、遅くとも乳歯が生えそろうと言われる2歳半には辞めましょう。

逆にそれまで使っていて歯やかみ合わせにそんなに大きな影響はありません。

2歳半くらいになると今度はかみ合わせに悪影響が出てくる可能性が高まりますので目安として2歳、最終的に2歳半には卒業しましょう。

実際に、おしゃぶりの使用実態は以下の通りです。

  • 1歳2か月児:23.6%
  • 1歳6か月児:17.6%
  • 2歳0か月児:18.5%
  • 3歳0か月児:4.7%

やはりだいたい2歳台には実際にやめているようですね。

おしゃぶりの上手な卒業方法

赤ちゃんによっておしゃぶりの卒業がスムーズかどうかは十人十色です。

ちなみにうちの息子は大変でしたよ(笑)でもそれこそ2歳半に卒業しました。いろんなことを試しましたが、やってみて思うのはその子その子に合ったやり方があるので、試すしかないということです。

それでも一番大切なのは、赤ちゃんが理解しているかしていないかは別としてもちゃんと言葉で卒業を伝える事は最初にしておくことは大事だと感じました。

それではおしゃぶりの卒業の方法をいくつかピックアップして紹介しますね!

口で説明して理解してもらう

おしゃぶりをやめる数日前に子供に約束として伝えましょう。

「〇日におしゃぶりを卒業しようね。」これを伝えているだけで子供のストレスは激減します。そして伝えるだけですんなりやめる子も少なくないのです。

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気をそらす

おしゃぶりを欲しがったら気をそらすことを繰り返すやり方です。

おしゃぶりを欲しがったらまずは一緒に遊ぼうと気をそらします。

それでだめならタオルや口に入れても良いおもちゃなどを渡して安心させてあげて、おしゃぶりから気をそらしましょう。繰り返しているうちに存在を忘れますよ。

おしゃぶり細工

おしゃぶりに細工をして赤ちゃんに不快感を与えてやめさせる方法です。

例えば乳首部分に切り込みを少しいれておいて吸っても心地よい感覚がないという状態を作り出す、もしくは市販でもある安全性が確保されている塗りものを使うのも一つです。

塗物はおしゃぶりの乳首部分に塗るのですが、赤ちゃんが加えてまずい!と感じるものです。そこから自然におしゃぶりが嫌なものになるというわけです。

新生児がぐずった時にあやしてあげるポイント

まず前提として新生児はぐずるもの、ぐずって当たり前だと思っておきましょう。

だから外でぐずり続けていて周りの目線が痛くてもそれは親のせいではありませんので、周囲の目より目の前の赤ちゃんの不安やストレスを取り除くことに集中しましょう。

赤ちゃんがぐずる要因は以下の通りえす。

  • お母さんを呼んでいる
  • なんとなく不安、心配
  • 暑い、寒い、まぶしい、うるさいなどの感覚表現
  • おむつが気持ち悪い
  • おなかが減った

このように様々な理由があるのです。

その時の対処法としてはひとつひとつ試してみて解消していくほかないのです。何が深いで泣いているのかママが探してあげる事が大事なポイントになってきます。

ぐずり続ける時に試してみる順番を一例として以下に紹介します。

  1. ギューッと抱っこ
  2. 話しかける
  3. おむつをチェック
  4. 暑い、寒いなどの環境のチェックをし解消

特にだっこするときはママの胸のあたりで心音を聞かせてあげると安心度がUPします。心音を聞くとあかちゃんの気持ちは自然に落ち着くのです。

 ゆびしゃぶり

ぐずるときをきっかけに指しゃぶりを始める子がいます。

おしゃぶりと同様、大人が気になりやめさせようとしますが、これはやめさせないでOKなのです。

指しゃぶりは赤ちゃんの精神安定であり、手を口の前にもっていく・・いわゆる食事の練習にもなっているのです。

私の息子もおしゃぶりを卒業した後に指しゃぶりに移行して、私は初めての育児だったのでやめさせる方法を必死に考えていました(笑)

この時って過ぎてしまえば絶対いつかしないようになると思えるのですが、当時は、一生指しゃぶりするのではないか?外で指しゃぶりをしたら恰好が悪いなど余計なことを考えて心配してしまうんですよね。

でも大丈夫!遅かれ早かれやめます。ちなみにうちの息子は、ある時友達から指しゃぶりを指摘されて、恰好が悪いと自分で思ってやめました。

息子は今6歳ですが、今でも年に数度無意識でやります。それは運動会や生活発表会など緊張のある時ですね。本人は無意識ですが、それで落ち着くのなら・・と放っておいています。

自分で感情をコントロールする一つの防衛方法なので悪いことではないと思います。あとは本人の気持ち次第であり、無理やり親が辞めさせても子供を不安にするだけではないでしょうか。

新生児が泣き止まない時はココに注意して!理由と対応方法

新生児が泣き止まない時・・・私も経験していますが、ものすごく親にとってストレスと不安と入り混じる辛い時期ですよね。

泣かれているだけでもうるさいというストレスがあるのに、泣かせているのは自分なのか?母親に向いていないのではないか?など余計な事に繋げてしまうんですよね。

でも大丈夫!赤ちゃんは泣き止まない時期というのがあり、そのピークもあります。このなきのピークは個人差がありますので早い子で生後2週間ごろから、ゆっくりの子で8週ごろからという子がいます。

この時ですが、何をやっても泣き止まないのは現象としてあるので、できることは対処してそれでだめなら待つしかないと腹をくくりましょう。

まずは以下のようにできる事を行いましょう。

  1. オムツ替えをする
  2. 授乳する
  3. 体の状態を確認する
  4. あやす
  5. 赤ちゃんから離れる

以下のような順で行ってください。

①②はそのままのことなので③、④、⑤を詳しく解説します。

体の状態確認

以下のようにからの状態をチェックしましょう。

  • 熱はないか?
  • オムツかぶれしていないか?
  • 暑くて汗をかいていないか背中チェック
  • 寒くて手足が冷たくないか?
  • 体に何か付いていないか?(髪の毛、食べかすなど)
  • 鼻づまりしていないか?

もし風邪や病気の可能性、皮膚の炎症などがあったら、ママの安心、赤ちゃんの不快取り除きのためにも受診しましょう。

また、赤ちゃんの体もそうですが、赤ちゃんがいる場所の環境もチェックしてみましょう。

  • 部屋が暑くないか?寒くないか?
  • 寝具が快適なものか?清潔か?
  • 湿度は快適か?
  • 赤ちゃんのまわりに邪魔なものはないか?
  • 変なにおいはしないか?

など、環境の確認も行ってみましょう。

あやす

前項であやすポイントを紹介しましたが、実用的なあやしグッズや行動があるので紹介します。

  • ドライブにいく(車の振動が心地よい)
  • おくるみに包んであげる
  • ビニールのくしゃくしゃ音を聞かせる
  • アプリで泣き止む曲というのを流してみる

同じ悩みを持ったママたちがたくさん試して効果があったもので専用アプリなどもありますので是非活用してください。

ちなみに息子は、「ふかふかかふか」という音楽?言葉?音?を聞いたら泣き止むのが定着したので助かりました!

赤ちゃんから離れる

何をしても泣き止まない時は赤ちゃん自体はどうしようもありません。

今度は親がストレスになりイライラして赤ちゃんへ当たりが強くなったりする悪循環が生まれます。

どうしてもだめな時は、赤ちゃんを安全な場所に寝かせて少しだけその場を離れて一息つきましょう。甘いものを食べたり何か飲んで落ち着かせましょう。

心配なら赤ちゃんモニターなどで観察しつつママはいったん休憩です。

ママの心の健康が赤ちゃんの心の健康に繋がっているので、少し休憩することも赤ちゃんのために大事なことですよ!

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