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離乳食を口から出す「遊び食べ」の対処方法とは?

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離乳食を口から出す・手でこねてしまったりする等の小さな赤ちゃんの「遊び食べ」に困っているママさんは多いと思うのですが、遊び食べの対処法としてはこぼしてもすぐに片づけられる環境を用意して、「叱らない」ということを基本にしましょう。

遊び食べは赤ちゃんにとって「学習」や「経験」です。この食材はこのようなもので、握るとこうなるんだ、水に入れるとこうなるんだと学んでいるのです。ですのでどんどん遊び食べさせることでいろんなことを学びます。

もちろん、衛生的に口にできなくなったもの、物を投げたり危険な行為は「こういうのはこうなるからやめておこうね」などの声掛けは行ってください。

少しずつですが、ママの表情からやっていい事、悪いことがわかるようになってきますよ。だいたい2歳前後で遊び食べは落ち着いてはくるでしょう。

栄養面が気になるなら補食やフォローアップミルクなどで補えばOKです。

この記事では、2児を育てた私の経験から離乳食が始まった赤ちゃんの「遊び食べ」について解説していきます。ぜひ最後まで目を通して見てくださいね!

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離乳食を口から出す「遊び食べ」の対処方法とは?

遊び食べの対処法としてはまずは「叱らない」ということを基本にしましょう。大人はすべてを経験していてわかっているのでついイライラして叱ってしまいます。

前提として赤ちゃんは「悪さ」をしているのではなく、またふざけているのではなく好奇心や興味でやっていて、遊び食べもひとつの成長であり学びだということです。

その上での対処法を紹介します。

  • 遊び食べをしても良い環境を整える。
  • 食事時間を短めにする。
  • サッと食べられる内容にする。

遊び食べをしても良い環境を整える。正直私も経験者としてはこれが一番だと思っています。

食事の時にしたにこぼしてもいいようにマット、新聞紙を敷く、赤ちゃんのエプロンをするというようなことです。

 

特に私はズボラなので、洗うのもめんどくさいので食事が終わったら捨てられるようなもので対処していたので、圧倒的にストレスは減りました(笑)

食事時間を短めにする、赤ちゃんの集中力なんて30分持ちません。それが当たり前です。

ですので、食事の時間は15分~20分と決めましょう。それを過ぎたら食事は終了。

 

栄養面が気になるなら補食やフォローアップミルクなどで補えばOKです。食事内容をサッと食べるものにしましょう。

赤ちゃんが今まで見ていて好きだったものは固形などに進め、あまり得意ではなさそうなものは、遅らせてすり潰したものにしておくなどの工夫をしましょう。

遊び食べをする原因とは?

遊び食べはある意味「経験」です。この食材はこのようなもので、握るとこうなるんだ、水に入れるとこうなるんだと学んでいるのです。

たしかに「遊び食べ」というだけあって、楽しいからそういうことをしているのですが、赤ちゃんのこのころの学びや経験や成長ってすべて「遊ぶ」ことから得ます。

汚いからもうしない、気持ち悪いからもうしないなどを学んで今後に活かすのです。ですので遊び食べはむやみに叱らないことです。

「こういうのはこうなるからやめておこうね」などの声掛け程度にしておきましょう。だいたい2歳前後で遊び食べは落ち着いてはくるでしょう。

 

しかし個人差があるのであまり気負いすぎないようにしましょうね。うちの息子なんて5歳ですがいまだに遊び食べします・・・。今はもう悪いこととわかってやっていますね(笑)

ただ、実験的な感覚「こうやるとどうなるだろう」という興味や好奇心もあるようなので、そこの気持ちは奪いたくないので粗末にしない程度に見守っています。

「遊び食べ」の時期に起こっている赤ちゃんの成長とは

「遊び食べ」は学びでもあると前述しましたが、この時期に赤ちゃんに起こっている成長とはどんなものがあるのでしょうか?遊び食べはだいたい9ヶ月頃から見られます。

そのころの赤ちゃんは、つかまり立ちができて移動したくなったり、ハイハイが早くなったりします。さらに、ひとり遊びができて口にいろんなものを入れるようにもなります。

このように9ヶ月の赤ちゃんは身体的にかなり器用になり、興味、好奇心がとてもたくさん湧いてくる頃です。

そしてママの言うことも、どういうことを言われているのかわかってきています。怒ればダメなこと、ニコニコしていれば楽しいこととちゃんと理解しています。だからあまり遊び食べは注意するより見守ってあげて欲しいのです。

 

意欲や好奇心を失わないようになるべくイライラを押さえましょう。叱られてばかりいると、びくびく臆病になりママの顔色を見る子になってしまう、もしくは何もチャレンジできなくなってしまうこともあります。

「こぼす」などの失敗を含めて経験をたくさん自分でさせてください。

しかし「危険」に関してはちゃんと伝えても大丈夫なので、椅子に上がって立っているとか、食べ物ではないものを口に入れるとかの行動は悟して注意してあげましょう。

「遊び食べ」以外にも離乳食について多く聞かれるママさんたちの質問と回答5選!

食べ遊び以外の離乳食について多い質問と回答を5つ紹介します。

Q1:離乳食はいつから?そのころに絶対始めるべき?※圧倒的に多い質問です。

A:離乳食を始める時期はだいたい5.6ヶ月頃だと言われています。

しかしこれは「絶対」ではありません。だいたいその6ヶ月あたりから

  • 食に興味がわく
  • ミルクで補えない栄養が必要になる

この2点が目的で離乳食をスタートさせます。

ただし、栄養素の事はもう少し後でも大丈夫です。だから、目安は念頭に置いておいて、目の前の自分の赤ちゃんのペースに合わせましょう。

一度とりあえず目安の頃にやってみて、興味を示さない、嫌がると言う感じなら日数を空けて大丈夫です!

Q2:離乳食を食べてくれないのはなぜですか?

A:これはいくつか原因はありますが、食べないのがダメなことではないということだけは理解しておきましょう。焦らないで大丈夫です。

原因

  • スプーンなどの器具が合っていない⇒他の形のものを使ってみましょう
  • 疲れてないからお腹が減っていない⇒散歩などで刺激を与えましょう
  • お腹が空いていない⇒授乳前にあげてみましょう
  • 中期や後期で食べてくれない⇒味付けや固さなどを変えてみましょう

Q3:食材がそのまま排便されても大丈夫なのでしょうか?

A:赤ちゃんの消化器官はまだまだ未熟です。

様子見で大丈夫なので機嫌が良いならそのまま様子を見ましょう。

Q4:離乳食中期後期で便秘なのですが大丈夫でしょうか?

A:水分は取れているでしょうか?離乳食を始めても授乳やフォローアップミルクは使いましょう。

あとは食物繊維の含まれたものを食材に使いましょう。

Q5:アレルギーや食べてダメな食品はありますか?

A:食べて明確にダメなのは「はちみつ」。これはボツリヌス菌が含まれているので1歳になってからあげてください。

アレルギーに関してはどの食材も少なからず確率はあります。ですので離乳食の時間は、始めて食べる食材があればかかりつけの開いている時間にしましょう。

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